販促のゴールは「お客様の声」「事例」集め！

こんにちは。
「問題解決型」会計事務所
ソルト総合会計事務所の伊藤です。

先日、
報道であったように「春一番」が吹き、
徐々に暖かい日が増えてくると
自然と身なりも衣替えしなければという
マインドになってきますよね。

たとえば
洋服探しに出かけて
アパレル店で店員さんが
「サイズあるんで言ってくださいね～」

こんな風に声をかけられたことが
誰しも一度くらいあるのではないでしょうか？

あなたなら何て返しますか？

昔のテレビCMのように
「見てるだけ～」とは答えないでしょうが
当り障りのない返事を返してしまいますよね。

もっと
愛想よく返事してもいいはずなのに
私たちの態度を硬化させてしまうのは

店員さんの「掛け声」が
セールストークであることを
うすうす感じ取ってしまっているから。

セールストークに
真正面から応じてしまうと、

「何か買わされてしまうんじゃないか？」

そんな風に感じてしまうから
つい防衛的な態度を取ってしまうというわけです。

要するに
私たちは「売り込まれる」ことを
本能的に嫌っている生き物なんです。

これは

他人に（自分の主権を奪われて）
丸め込まれたくないという心理が働いています。

これは何も
アパレル店の接客にだけ
当てはまる話ではありませんよね。

ついつい私たちも
自分自身のビジネスで同じように
「セールス」しちゃってるんです。

では
この隠しきれない「セールス臭」問題、
一体どうすれば良いのでしょうか？

良い解決策が１つあります。

その解決策とは、
自社で「お客様の声」や「事例」を集めて
「事例集」なり「ホームページ」に掲載するなりして
「見える化」すること、営業トークに組み込むこと。

「セールス臭」は
お客様に直接プッシュしてしまうから
嫌な臭いを感じ取ってしまわれるんです。

「お客様の声」「事例」というコンテンツなら
ベクトルが自分や自社に直接向かないので
心理的な圧迫感を感じずに話を聞く体制になれます。

つまり、
防御態勢に入るのを防ぎつつ
自然とセールストークを聞かせることが出来るんです。

言い換えれば
「お客様の声」「事例」は
間接的にセールストークを聞いてもらう、
「間接シミュレーション効果」が働くということ。

これがどれだけ
ビジネスにおいて有利かは
経営者はもちろん、営業活動や接客、
インターネットビジネスをしたことある人なら
嫌というほど分かるはずです。

なぜならこれは
「成約率」「反応率」アップにつながる話で
ビジネス構造を変えることが出来る話だからです。

これはこの販促ブログの
「第3回　ビジネスが生まれ変わるPREP話法」

【動画解説】第3回 ビジネスが生まれ変わるPREP話法【1分で読める小さな会社の販促極意】

この中で紹介した
「PREP話法」の3番目の「E」
・Example（たとえ）
・Episode（エピソード、事例）
・Evidence（実績、証拠）
ともしっかり繋がっている話です。

要するに、
「お客様の声」や「事例」を集めて
営業・接客やホームページ、
各種販促ツールに活かすことは
あなたのビジネスを伸ばすうえで
最も大切なことと言っても過言ではありません。

こんなに大事な
「お客様の声」「事例」集めに
本格的に取り掛かっていない会社が
けっこうあることに驚きを感じざるを得ません。

たとえば
ソルト総合会計事務所でも
顧問先の企業さまにインタビューをして
「お客様の声」を自社ホームページに
しっかりと掲載させていただいています。

http://salt-cpa.com/voice/

士業のホームページで
「お客様の声」や「事例」って
ほとんど見たことないと思いませんか？

サービス提供段階でないと
品質が良いのか悪いのか分からないビジネスほど
「お客様の声」「事例」は効果を発揮します。

あなたの会社は
大きな機会損失をしていませんか？

どう考えたらいいか分からない、
どこから始めたらいいか分からない。
そんな経営者の方は一度ソルト総合会計にご相談を！