【動画解説】第2回 これからのビジネスの行方とは【1分で読める小さな会社の販促極意】
コンテンツを制する者がビジネスを制する時代
こんにちは、
「問題解決型」会計事務所
ソルト総合会計事務の伊藤博紀です。
少し前の話ですが
いま全国的にバズっている福岡の人気店
「博多シーフード うお田~uoden~」さんに行ってきました。
いまや飲食店が
「インスタ映え」から人気に火が付くのは
当たり前、むしろ必須条件とさえ言える世の中ですが
「うお田」さんも例外ではなく
私も1年前ほど前からチェックしていました。
情報技術の発達により
世の中のありとあらゆる情報をほぼコストゼロで
入手することが出来るようになった現在、
インターネットやSNSによって
他より魅力のある店舗の存在が拡散し、
人気が集中してしまうのは当然なのかもしれません。
「消費者購買行動」理論の
伝統的な1つであるAIDMA理論では
注意→興味→欲求→記憶→行動のステップで
消費者は購買行動を起こすとされていましたが
インターネットやSNSの登場で
このステップの「行動」段階の前後に
Search(検索)とShare(シェア・拡散)という
まったく新たな購買行動を生み出すことになり
注意→興味→検索→行動→シェアの
新しい消費者購買行動理論「AISAS」という
理論体系を生み出してしまうほどの衝撃です。
これからのビジネスは
望むと望まざるとに関わらず、
B to CだろうがB to Bだろうがお構いなしに
お客様と直接的な接点を持つ前に
魅力を伝えなければならないということ。
このことこそが
「21世紀のビジネスは
すべてコンテンツマーケティングになる」と言われる所以です。
しかし、
言い換えれば競争は激化、
市場はレッドオーシャン化し、
たとえば飲食店であれば
いかに戦略的に「インスタ映え」を想像し
お客様の興味や反応を掴めるかどうかは
生き残りのための最重要戦略とも言えるでしょう。
飲食店だけの話だけの話ではありません。
メーカーや工場向けの生産財を扱う商社でも、
法律・経済などの専門知識を商売にする士業でも
・自社の想い・理想
・競合他社との違い
・具体的な問題解決事例 などを
「言語化」「見える化」する必要があります。
たとえば
わがソルト総合会計でも
マーケティングの一環として
ホームページに様々なコンテンツを掲載しています。
↓↓ソルト総合会計事務所HP↓↓
https://salt-cpa.com/
要するに、
多くの業種・業態において
ビジネスモデルを転換しなければならない
タイミングに来ているのではないでしょうか?
現代は、
何かに挑戦して失敗するリスクより
何もしないリスクの方がはるかに大きい時代。
21世紀のビジネスの必須要件、
コンテンツマーケティングを制するために
御社のコンテンツを企画してみませんか?
ご相談があれば
伊藤までご相談ください。
コラム監修者紹介
ソルト総合会計事務所
経営財務支援 伊藤 博紀