【動画解説】第1回 何を買うより誰から買うか?【1分で読める小さな会社の販促極意】
何を買うかより、誰から買うかが大事!
ソルト総合会計事務所の伊藤です。
前職で販促・PDCAのビジネスコンサルタントをしていたので
御社が売上をアップさせる為の考え方や具体策を記していきたいと思います。
先日、
ソルト総合会計事務所で写真撮影会がありました。
入社して間もない私も少し緊張の面持ちで臨みました。
でも、
どうしてわざわざ
スタッフ写真を手間ひまとお金をかけて
タイムリーに更新していくのでしょうか?
「人が興味を持つのは結局は人!」
そうなんです。
SNSでもホームページでも
人が写っていると「どんな人が居るんだろう?」と
ついついクリックしてしまいませんか?
ご存じですか?
たとえば
美容室・理容店のホームページでは
スタッフページが1番読まれていることを。
そして、
ブログ投稿などの更新頻度が高くなると
Googleのクローラが見つけてくれて
検索順位が徐々に高くなっていきます。
前職で
私が担当していたお花屋さんで
1コンテンツ1,200文字以上ルールで
ブログを毎日書いてもらったところ
たった3か月で
インターネット検索で
「○○市 花屋」と検索すると
1位表示されるようになりました。
ブログコンサルの方が言っていたのですが
ローカルニッチのビジネスカテゴリーでは
半年もあればおそらく1位表示されるだろうとのこと。
理由はそこまで継続的に
ブログなど情報発信を頑張れる人が少ないからです。
このことの
インパクトがお分かりでしょうか?
実際の市場はともかく
インターネット空間においては
実際的にシェア1位が取れてしまうということです。
仮に
検索ボリュームが月間200,000ほどあると仮定すると、
検索1位のクリック率は25%だと言われているので
50,000ほど自社のページにアクセスが取れるということです。
ランディングページを用意していれば
コンバージョン率(契約率)が1%だとするなら
月間で500人の契約や来店が出てくるということです。
これに客単価を掛け算してみてください。
いかがでしょうか?
とんでもないインパクトだと思いませんか?
要するに、
ビジネスで成果を上げるには
何かしら人の興味を引かなければならないわけですが
その最も効果的な素材は「サービスを提供する人」や
「商品を作っている人」だということです。
あなたの会社に眠っている
人的資産、ヒューマンリソースを無駄にしていませんか?
きちんと外部に「見える化」できていますか?
もしコンテンツを充実して
売上を上げたいとお考えなら
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コラム監修者紹介
ソルト総合会計事務所
経営財務支援 伊藤 博紀