お知らせ雑談 2025.8.29

インターンシップに学生さんが来てくれました！

この夏、周南公立大学の3年生・Kさんが、3日間インターンシップに来てくださいました！
簿記の勉強を活かしたいという思いから応募してくださり、会計ソフトの入力や会議への参加、面談の同行など、実際の業務を体験していただきました。

Kさんが今回のインターンを通じて感じたことを文章にまとめてくれましたので、そのままご紹介します。

Kさんの体験記

この度、インターン生としてソルト総合会計事務所でお世話になっております。現在、大学３年生でもうすぐ本格的な就職活動が始まりますが、まだ将来進みたい業種を明確に絞り切れていません。そんな中、高校時代から大学にかけて簿記を学んできた経験を活かし、実際に簿記を業務に活用する現場を見てみたいと考え、今回インターンシップを志望し、受け入れていただきました。

インターンシップは夏休み期間中の３日間にわたって実施していただきました。会計ソフトへのデータ入力、会議への参加、実際の面談への同行など多岐にわたる業務を体験させていただきました。特に、数字の変化から売上減少の原因や利益悪化の要因を読み取る方法について教えていただけたことは印象に残っています。また、面談に同行した際には、お客様とのやり取りや会計ソフトの操作などを間近で見学させていただき、実務のリアルな雰囲気を体感することができました。普段の学習では得られないような現場ならではの気付きや発見も多く、大変貴重な経験となりました。

業務の合間には税理士という職業の魅力や実際の仕事内容などについても詳しく教えていただきました。簿記や就職に関することなどどんな質問にも丁寧に答えて下さり、進路を考えるうえで非常に参考になるお話ばかりでした。さらに、お昼休憩中には趣味や学校生活、部活動などの話題でも気さくに話しかけて下さり、人見知りな私でも楽しく会話をすることができました。

今回のインターンシップを通じて、会計事務所の業務を実際に知ることができただけでなく、自分の進路について深く考えるきっかけにもなりました。今後の学びや選択において今回の経験をしっかりと生かしていきたいと思います。

最後にはなりますが、この3日間、非常に充実した、実りの多い時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。