お知らせ

会計/税務

インボイス制度で必要な準備を確認しよう!

10 月より、インボイス制度が始まります。

ここでは、開始までに決定し、整えておかなければならないことをまとめました。

準備のもれや遅れはないか、今一度チェックしてみましょう。

まずは必要なステップをフローチャートで確認

インボイス制度が始まる前に、何を準備しなければならないのでしょうか。

ここでは、インボイスを発行する側の

【売手】※1と受ける側の

【買手】※2両方の目線から、段取りをご案内します。

※ 1 【売手】とは、適格請求書発行事業者に登録した事業者を指します。
※ 2 【買手】とは、仕入税額控除を適用する消費税の課税事業者を指します。(簡易課税制度を選択適用している事業者は除きます。)

インボイスで必要な準備一覧

売手としての
準備
買手としての
準備
適格請求書発行事業者に登録する
取引先に登録番号を通知する
□取引先の登録番号を集めて、管理する
□どれをインボイスにするのかを決める
□インボイス発行後・受領後の社内での流れを決める
□インボイスの保存方法を決める
□経費をどう管理するのか、ルールを作る
□消費税の税額計算の方法を決める
□必要なシステムの改修
□社内への周知・徹底
□免税事業者への対応
次回のブログから、上記項目について詳しく解説していきます!!


ソルト総合会計事務所でも、インボイス制度についてのサポートが可能です。
なにかお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください

コラム監修者紹介

ソルト総合会計事務所 所長
公認会計士・税理士 山本 将之

EY新日本有限責任監査法人、株式会社YKプランニングを経て、2015年に山口県防府市にてソルト総合会計事務所(山本将之公認会計士・税理士事務所)を開業。「スピードと情熱」「積極的な提案」を大切にし、中小企業の経営支援・課題解決に組織的に取り組んでいる。

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